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フラクショナルレーザーでニキビ痕を消す

フラクショナルレーザーの使用に関して最も需要が多い目的は、ニキビ痕を消すことかもしれません。
明確な統計はありませんが、誰でもニキビは少なからず発症すると考えられるからです。
では何故ニキビ痕ができるのでしょうか。
そのメカニズムがわかると、ニキビ痕を消すヒントが見えてくるようです。

■何故ニキビ痕ができるのか
そもそも何故ニキビ痕ができてしまうのでしょうか。
ニキビは毛穴で生じる炎症です。
体内のどこであっても炎症が起きれば、自己免疫力が働いて鎮静に努めます。
皮膚の場合には、常在するいわゆるアクネ菌が活発に増殖しています。
それを免疫細胞が抑えようとして戦いが皮膚上で行われることになります。
そこで免疫細胞は自らを強固にしようとしてコラーゲンを作り出します。
これは後に瘢痕組織と呼ばれるものです。
コラーゲンはお肌にはりを与えてくれる重要な成分ですが、使い方によっては堅くなってしまいます。
アクネ菌との戦いに免疫細胞は勝ちますが、結果として戦いの痕、すなわち瘢痕組織が残ります。
これが皮膚にできるデコボコしたニキビ痕になるのです。

■どうやって消すか
ではどうやってこのニキビ痕を消すのでしょうか。
ニキビ痕の正体が瘢痕組織であるなら、それを除去して新しい細胞と置き換えれば良いのです。
それができるのがフラクショナルレーザーなのです。
つまりフラクショナルレーザーが一度皮膚の細胞にダメージを与えます。
そこで活性化された細胞が、古い瘢痕組織を剥がして除去しようとします。
同時に新しい正常なコラーゲンを生成していきます。
これを繰り返すことによって、デコボコが次第に滑らかになり、ニキビ痕が目立たなくなるのです。
なおニキビ痕には、深さや大きさに応じていくつかのタイプがあり、フラクショナルレーザーにも種類があります。
実際には、患者さんの状態に合わせて適切なレーザーを当てていきます。

■免疫力を高めましょう
ニキビ痕のできる仕組みが理解できれば、それを防ぐ方法もわかるでしょう。
ならば日々のスキンケアによって痕が残らないように努めましょう。
また免疫力を高めましょう。
しかしできてしまったら、フラクショナルレーザーが強い味方になってくれるでしょう。